2011年08月29日

医療にも使われる本格リンパドレナージュMLDとは

MLDとはマニュアルリンパドレナージュの略で、デンマーク人学者・理学療法士 Dr. Emil Vodder(エミール・ボッダー)が1930年代に開発して長い歴史と実績を持つテクニックです。日本エステの「痛いリンパマッサージ」とは異なり、皮下にあるリンパ管を微妙に伸長させる程度の繊細な動きでフンワリ気持ちよく刺激します。刺激されたリンパ系の働きは高まり身体の中の老廃物を排出させます。体の内側からデトックスして新陳代謝をよくすることを目的としたリンパマッサージといえるでしょう。
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(JEAでは、毎年ボッダースクール講師アン・バドガマ先生を英国より招いて約半月におよぶMLD認定コースを実施しています。そのポスターをおかりしました)

今もオーストリアにあるボッダースクールには、リンパ浮腫の改善のために重症の患者さんたちが療養しています。
そしてMLDは英国をはじめとするヨーロッパではリンパ浮腫治療に使用されています。日本で医師会が根拠を認めて治療に使っているリンパドレナージュの手法は2011年現在では2つだけ。このMLDがそのうちの一つです。
(あと一つはドイツのフェルディ式リンパドレナージュです。なお、フェルディ式もボッダー式から派生したドレナージュです。)

このようなリンパ研究の最前線にあるVoddreスクールのMLDからは、次のような状態が期待できます。
・羽のようにリズミカルに繰り返すトリートメントは、眠りを促すリラックス効果を与えます。
・からだの免疫を正常化します。
・からだのむくみが解消されます。むくみによる脚の疲れ、だるさには効果的です
・お顔のMLDには目もとやあごのたるみやむくみを解消しリフティング効果があります。老廃物を排出することにより、肌は弾力性を取り戻し丈夫になります。


ラロームではアロマセラピートリートメントで筋肉のこりやはりをほぐし血行をよくした後、MLDのテクニックでリンパの流れを促し、老廃物を排出させ体内を浄化します。

2つの施術を組み合わせることにより、リンパ系の働きが弱いむくみ体質の方、また新陳代謝がよくない方にはより一層の効果を感じていただけると思います。

【京都市】〜アロマ & ボッダー式リンパドレナージュMLD  〜
ラローム
オーストリア ボッダースクール認定Vodder式MLDtherapyTセラピスト
英国IFPA認定アロマセラピスト
アロマフェイシャルセラピスト(JEAディプロマ取得)
【Dr.ボッダ式MLDの最新記事】
posted by ラローム at 00:00 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | Dr.ボッダ式MLD | edit re | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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